富士市と静岡市清水区の二胡教室:二胡教室さきね

よくあるご質問

二胡教室を探していらっしゃる方からお問い合わせいただいた質問や

体験レッスンの時にいただいた質問をジャンル別に一覧にしてみました。

参考にして下さいね♪少しでもお役に立てたら光栄です。

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レッスン編

二胡を体験できる場所は少ないですよね。

毎月、体験レッスン日を設けております。

下記の連絡しやすい方法でどうぞ♪

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当教室は個人レッスンなので見学には対応しておりません。

実際のレッスンも個人レッスンですから生徒さんによってレッスン内容が違います。

見学よりも、実際に触れてみる体験をおススメしています。

当教室は基本的に個人レッスンです。

スペースの都合もありますので、富士川教室は2人まで、興津教室は3人までなら対応可能です。

はい、出来ます!

お子様にもよりますが、小学生くらいから可能です。

当教室は、個人レッスンですから大人と一緒にレッスンすることはありません。
安心してお越しください。

===以下、レッスン経験について===

現在、私が指導している最年少の生徒さんは高校生です。

小学生への指導経験はありません。

Zoomを利用しております。他、Skypeも利用可能です。

ですがが、オンラインでの指導経験は少ないです。

個人的な考えですが…
基礎が大事な初心者の時期は遠くの指導者にオンラインで習うよりも
近くのお教室に通ってレッスンを受けることをおすすめします。

現在、空き枠があるのは

・富士川教室は火曜日の夜に1枠と木曜日の昼間に2枠

・興津教室は水曜日の午前中に2枠です。

時間等、詳細はお問い合わせ下さい。

定休日は毎週月曜日です。

9割の生徒さんが月2回コースでレッスンを受けています。

残り1割の生徒さんは月4回や月1回でレッスンを受けています。

不定期レッスンや単発レッスンも受け付けています。
当教室は個人レッスンですから私と都合が合う日を相談して予約をお取りしています。

9割の生徒さんが60分のレッスンを受けています。

他には、90分や30分、40分の生徒さんもいます。

当教室は個人レッスンですから、ご希望に沿えるように対応しています。

たまにしか来られないから1回120分で!
集中力が持たないから1回30分で!
など、ご相談下さい。

基本的に個人レッスンです。

1対1の対面で行っている為、富士川教室ではコロナウイルス対策として
大型のパーテーションを間に置いています。

可能です。

基本的には1レッスンにつき1回までです。
振替の振替…となると月をまたぐ可能性もあり、
管理が大変なため、1回までとさせていただいております。

ただし、天災の場合は例外です。

基礎練習では中国の楽譜集を使用しています。

楽曲は日本で市販されている楽譜から馴染みのある曲を抜粋して課題曲にしています。

二胡の独奏曲をレッスンすることもあります。

YouTubeを見ている生徒さんからは「〇〇が弾きたい!」とリクエストいただきますので
可能な限りリクエストにお応えしています。

二胡の楽譜は数字譜です。

ドが1、レが2、ミが3...という具合にドレミファソラシを1から7の数字で表記してあります。

5線譜はセットされている楽譜もありますし、5線譜でレッスンを行うこともありますが、
二胡を習う上で、数字譜は欠かせません。早く慣れてしまいましょう♪

曲の流れは5線譜の方がつかみやすいですが慣れでしょうか?
私は#や♭の概念が無い数字譜の方が頭が疲れません。

教室編

静岡県富士市と静岡市の2か所にあります。     

富士川教室は富士市中之郷(富士市立富士川第一小学校区)    

興津教室は静岡市清水区興津井上町(静岡市立興津小学校区)

富士川教室は個人宅になります。

興津教室は個人所有の倉庫を改築した場所になります。

詳しい住所は体験レッスンお申込み時にお伝えしています。
ご了承下さい。

富士川教室も興津教室も3台分のスペースがございます。

どちらの教室も最寄り駅から離れている為、お車で来られることをおススメ致します。

富士川教室は「富士川駅」です。駅からは徒歩15分程になります。
バスはございません。

興津教室は「興津駅」です。駅からは徒歩40分程になります。
バスはございません。

大きなイベントは隔年で開催している発表会です。

当教室の生徒さんの他に楽器店に在籍するグループレッスンの生徒さんも!


100名前後の門下生さんが出演します。

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演奏曲を決めて弾きたい人が集まって仲間と一緒に演奏を楽しむ

「一緒に弾こう!」というイベントもあります。

他にも、親睦会やメンテナンス会、駒の試着会、弦と千斤の張替講座、ビブラート講座などなど…

生徒さんから要望があれば企画して色々と開催しています。

全て、参加は自由です。

私の指導方針で、参加を強制しているイベントは一つもございません。

 

いいえ。強制ではありません。

発表会に限らず、参加を強制することはありません。

生活環境や家庭事情、考え方はそれぞれ違います。
仕事や家庭の方が大切なこと。
家族の理解がないと楽しく続けられません。

参加しないと居心地が悪い…
な~んてことも一切ありません。

はい!できます!

ただ…条件があります。イベントに積極的に参加して下さいね。

個人レッスンの往復だけでお仲間をつくるのは難しいです。

イベントの時は、ブレイクタイムがあるので自然と打ち解けていきますよ。

何度かお顔を合わせているうちに徐々に打ち解けて、
お食事に行ったり、一緒に自主練をするようになったり…

同じ趣味を楽しんでいるお仲間ですから意気投合するのも早いものです♪

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他の先生に師事されていてもOKです!

以下のことに注意してくださいね。

◆掛け持ちを嫌がる先生もおりますので、そこは上手くやって下さい.

◆指導者によって教え方の違いがあります。音楽に正解や不正解はありません。
ご自分の中で消化して下さい。

楽しく♪ 心地良く♪ 自分が満たされることが一番です。

こころ豊かに 音彩りのある日常を♪

楽器編

はい!ご用意できます。

最初から楽器を購入するのはチョット不安…という方でも、
レンタル楽器があれば安心ですね。

有料になりますが(月額3000円)貸し出しも可能です。
ご自宅での練習にお役立てください。

最初はレンタル楽器でも大丈夫です。
でも、出来るだけ早いタイミングで自分専用の二胡を購入することをおススメします。

何故かというと…
自分の楽器の方が愛着が湧いてモチベーションがアップします。

自分の楽器を購入して「千斤」の位置を
自分用に合わせた二胡の方が遥かに演奏しやすいです。

色々な考え方がありますから難しい質問ですね。

例えば…
最初は、値段的にもお求めやすい初心者用の二胡を購入して

楽器の扱いに慣れてから上級モデルを検討するパターン。
このケースが一般的です。

或いは、
最初から上級モデルを購入するケース。

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北京型と上海(蘇州)型
楽器や弓の形状は大きくこの2つのパターンに分かれます。

分かりやすいポイントは琴筒の形。
北京型は八角形で、上海型は六角形です。

台座の形も違います。
北京型は、台形の上に琴筒が乗っています。
上海型は、琴筒を包み込むような構造になっています。

紫檀と黒檀
材質(木材)も色々。
構造上、硬い木が適しています。

紫檀や黒檀以外の木材でも作られますし、
紫檀と黒檀も小分類したら沢山の種類になります。

それらによって音色が変わります。

分かりやすい特徴として
紫檀は華やかな音色
黒檀は重厚な音色です。
※例外もあります。

————————

大事なことは、音色には好みがあるということ。

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ファースト二胡で失敗しないためには自己判断で購入しないで
指導者に相談されることをおススメします。

二胡教室のある楽器店ならだいたい販売しています。

ですが、これから二胡を習い始めるなら指導者に相談されるのが無難です。

アドバイスとしては、面倒でも試奏することをおすすめします。

試奏するのが恥ずかしかったら弾いて聞かせてもらいましょう!

ネットショップでも良心的なお店は試奏させてくれますから
問い合わせてみると良いですよ。

フリマサイトやオークションサイトに出品されている二胡は
お値段的に魅力的ですが、知識の少ない初心者が購入するには
リスクが高いと思っています。

お付き合いのあるショップが数件ありますからご紹介できますよ。
予算内で最適な二胡を探すお手伝いもしております。

お値段の基準が難しいですが…

名人が製作した100万円以上する高級品もあります。

一方で、メルカリなどのフリマやオークションサイトでは
中古品が安価に販売されていることもあります。
「楽器は出会い」といわれますが、掘り出し物が見つかる可能性は低いのでリスクが高いです。

一般的には、お値段なり…ですから、
ストレスなく演奏することを考えたら初心者向け以上の商品が無難です。

ショップにもよりますが、初心者モデルは7~10万円程です。

使用している木材によって変わります。
木の密度によって重さが違います。

ちなみに、私の二胡は約 1kgです。

どの二胡も、片手で持てる重さです。

重たくて…持つのが大変!なんてことはありませんよ。

日常のお手入れは、使用後に本体と弦を乾拭きするだけ。
1分もかかりません(笑)

松脂が取れてきたら弓毛に松脂を塗ります。

弦、弓、千斤の交換は数か月に1回程度です。
なかには、数年に1回の人も。

使用頻度や扱い方、お手入れを面倒に感じるか?どうか?は
持ち主の性格によるかもしれませんね。

弓毛が2本の弦の間に挟まっています。

外弦の音を出すときには弓の内面
内弦の音を出すときには弓の外面
というように使い分けているんですよ。

もちろん、取り外し可能です。

生徒編

現在はおりません。

当教室はパーソナルレッスンですから性別は気にされなくて大丈夫です。

ただ、レッスンは1対1で行うため
男性のご入会はグループレッスンからの移行
または、紹介制とさせていただいております。

尚、派遣講師で入らせていただいている
すみやグッディ音楽教室には男性が1割程おります。

すみやグッディでは基本的にグループレッスンになります。

40~50歳代で始める方が多いですね。

在籍生は50~60歳代が一番多いです。

まさしく!第二の人生(青春)を謳歌している世代。

もちろん、30歳代、40歳代や70歳代の方もおります。

ちなみに、私は23歳で始めました。

長年の講師経験から思うことは「思い立ったが吉日!」
年齢は関係ありません♪

「もっと早く来れば良かった~」
「悩んでいた時間がもったいなかった~!」
と悔いる生徒さんもおります。

ざっくりとした質問ですね(笑)
何とお応えしましょう、変な人はおりません。

明るく、アクティブ方が多いので色々なイベントに参加しているうちに
自然と横の繋がりが出来ます。

職業は会社員、パート、自営業、主婦、etc…様々です。

はい、おります。

ボランティア演奏の活動を楽しく取り組んでいる生徒さんがおります。

残念ながら…現在は、コロナで活動を控えておりますが。

演奏の場があると、練習のモチベーションが上がりますよね。

私でも弾けるようになりますか?

YouTube、テレビ、ラジオ色々なところで
音色は耳にするけれどまだまだマイナーな楽器「二胡」

しっとり柔らかな音色♪
哀愁のある心地良い音色♪
うっとりする優しい音色♪

こころの琴線に触れるなんとも素敵な音色♡

弾いてみたいけれどなんだか難しそう…
私でも弾けるようになるのかしら?

私自身、二胡を始めたのは社会人になってからです。

私の生徒さんには「楽器を習うのが初めて!」
という方が多いんですよ(^^)

もちろん、個人差はありますが皆さん 弾けるようになって
演奏を楽しんでいます。

出来ないことが出来るようになると嬉しいですよね(^^♪
私も、生徒さんの「あ、出来たッ!!」の表情を見ると嬉しくなります。

楽しむためには、何よりも「二胡が好き」という気持ちが大切♡

レッスンでは、なるべく専門用語を使わず、
分かりやすくお伝えするように心掛けています。

また、自主練習で困らないように
最適な練習プランを考えてご提案しています。

興味がある方は先ず、体験レッスンへお越しくださいね♡

 

二胡の棹は左手で やさしく包み込むように支えています。

スマホを持つように…
車のハンドルを持つように…
水筒を持つように…
「手を添える」という感覚なんです。

日常生活にヒントが沢山♡

ギュ!!と握ってしまうと…???
指が自由に動きませんよね。

楽器を手にしたとたんにかしこまらなくっても大丈夫ですよ。

実験です(^▽^)/

先ず、左手で左耳を触ってみましょう。
次に、その左手を左太腿の上に置きます。

この動作をするときに“自然と“二の腕が動きましたよね?

高音を出すためのポジション移動の基本動作はこれだけなんです。

ガッチガチに固まっていたらちっとも楽しめません(^^ゞ

身体に負担の掛かる動きは痛みが出たり疲れてしまします。

関節や筋肉の動き、呼吸。身体に優しいフォームで♡

お箸を持つ時ってどのくらいの力が必要ですか?

握っていますか?

”握る”というよりも
”支える”とか”添える”という感じではないでしょうか?

握ってたら 上手に掴めないし、指も手も疲れてしまいます。

二胡の弓もお箸と同じなんです。
「右手で支えるだけ」

力んでいたら繊細なコントロールが出来ません。

==============

自分から見て向こう側(人差し指側)になるお箸の位置が
弓の竹が乗る位置です。

手前側(親指側)のお箸の位置は弓毛を束ねてある
テープが乗る位置になります。

お箸との違いは…
薬指が外側にあるか? 内側にあるか?それだけなんです。

「支える」という感覚

握りませんよ~♡

 

あえて,「深呼吸」と書いたけれど(^^ゞ普通に呼吸が出来れば大丈夫です。

緊張している時は呼吸が浅くて身体がカチコチ!

そんなときはゆっくり息を吐いて緊張をほぐしましょう!

「呼吸」の「呼」の字は「息を吐く」という意味。

「呼」の字が先にあることからも吐く方が大切なのでしょう。

ハァーーーーー

吐いた後は意識しなくても自然に空気が入ってきます。
つまり、無意識で吸えてるということ。

では、試しに…!
そのまま吸ってみましょう。

スーーーッ

どのくらい吸えましたか?
大量に吸い込めなくないですか?

先に吐いてからの方が沢山吸い込めますよね?

吹奏楽器ではないけれど呼吸はとっても大事なんです♡

テーブル拭きあるいは交通整理の旗振りとか…

要は右腕を70~80cm左右に動かせるか?ということ。

弓を運ぶ時の ポイントは”手”ではなく、”腕”なんです。

ここでも肘を張ったり力む必要はありませんよ。

”手”で弓を支えているので”手”や”手首”を動かすことに
意識が向きがちですが実際は”腕”を動かしています。

”手首”も動いているけれど”腕”の動きに連動して
動いている…動かされています。

タイヤとハンドルの関係みたいな感じです。

見た目は変わらなくても
自分が意識するところを変えるだけで
急に弾きやすくなったりします。

コントロールしているのは自分です♡

 

ロボットではないので関節が動かない!!!
って人はいないですよね?

でも!関節を動けないようにしてしまってる人は?
いるかもしれませんね。

呼吸を整えてリラックスして
落ち着けば関節はスムーズに動きます。

っということは?
誰でも二胡を弾けるようになるんですよ~(^^)/

大丈夫!
緊張していても緊張を解しながら
レッスンしていきます♡

弓も棹も支えているだけけっして握っていません。

もちろん、椅子に座る時も
筋肉を緊張させるような反り腰はしません。

骨盤をゆりかごのようにイメージして
上体が自由に動けるように座っています。

「力が要らない」からといっても軟体動物のように
「ふにゃふにゃ」になってしまっては何も出来ませんよね(-_-;)

大事なのは身体のバランスです♡

二胡は、左大腿部の付け根に置きます。

少し前方に傾けるので、下腹部にも楽器(琴筒)が当たります。

そして、棹の途中にある紐(千斤)の少し下で、
棹の後ろ側から左手で支えます。

手のひらを下に向けて、
親指と人差し指の間に棹を置きます。

挟んだり、握ったり、押さたり…しませんよ。

ギュッ!と握ってしまうと、上下運動(ポジション移動)が
スムーズに出来なくなるし、指を思い通りに動かせません。

 

レッスンでは、生徒さんが納得出来るように、
イメージしやすく分かりやすい言葉でお伝えするように心掛けています♡

興味がある方は先ず、体験レッスンへお越しくださいね♡