富士市と静岡市清水区の二胡教室:二胡教室さきね

会社員時代

こちらの記事は
これまでの人生を振り返り
自分史として綴っております。

興味のある方だけ
読み進めて下さいね。

会社員時代

大学卒業後は地元で就職。
5年間勤めました。

 

上司や同僚、同期に恵まれ、
とても環境の良い職場でした。

 

◆仕事内容は…◆

経理の仕事は単調で
毎月同じことの繰り返し。

働きやすかったけれど
性に合わないと感じ、
5年以内の退社を決意。

 

どんなに忙しくても
二胡や学び、娯楽の為に
定時で退社することに
命を懸けていました(笑)

 

 

二胡との関わり

二胡を始めたのは入社と同時期です。

お箏の師匠に誘われて始めました。

が、

今のように二胡教室は普及していません。

そもそも二胡は認知されていなかった時代です。

 

私一人では諦めていたかもしれません。

でも、

行動力のあるお箏の師匠に師事していたことで
気が付いたら?仲間と一緒に
上海レッスンがスタートしていました(笑)

 

3泊4日の日程の内2日間のレッスンを
年間で3~4回、約10年通いました。

 

 

 

会社と二胡活の両立?

もちろん副業は禁止!

なので、

二胡活動はこっそり?
続けていました。

 

活動といっても最初は
仲間の先生の助手です。

 

二胡を始めて3年程経った頃
市民講座として
二胡教室を開講する
ご縁をいただきました。

 

これが二胡講師活動のスタートです。

 

ご縁は繋がるもので
個人レッスンのお問い合わせもあり
始めることになりました。

 

気が付けば生徒さんが
15名程に増えていました。

 

ありがたいことに
有給休暇の取得に
積極的な職場だったので
二胡の予定を
優先的に立てることが
可能でした。

 

 

 

上司に感謝

直属の上司には
私と同年齢のお子さんが
いました。

だからでしょうか?

「やりたいことがあるなら
絶対やった方が良いよ」と

二胡の活動を
応援して下さいました。

・市民講座二胡教室を始めたこと
・勤務中に中抜けでの二胡指導
・連続有給での上海二胡修行

ホント、
自由気ままに 好き勝手?
させていただきました。

本気で取り組んでいると
周りは味方してくれます。

「二胡」を知らなかった
職場の仲間も
二胡情報をキャッチすると
教えてくださったり…

応援していただきました。

《余談》
サーズ騒動中の上海行は
流石に心配され、
有給休暇の許可を
いただけませんでした。

仕方なく無断欠勤したら
帰国後には一週間の謹慎が
待っていました(笑)