大学時代自分史 / 2022-07-08 こちらの記事はこれまでの人生を振り返り自分史として綴っております。興味のある方だけ読み進めて下さいね。 大学時代 県外の大学に進学しました。工学部工業化学科に在籍一人暮らしの始まりです♪ 学んだこと 工学部工業化学科に在籍。卒業研究のテーマは「シリカ」文献調査や実験を繰り返し、卒論を仕上げ、最後にはプレゼンもしました。卒業後数十年経った今、「シリカ」について語ることは出来ません(^^ゞですが、卒論を仕上げるために図書館で文献を調べ、仮説を立てて実験検証。結果を考察。これを約1年間、繰り返していたことで・分からないことは調べる!・課題に向き合って考える!・最後まで諦めない!など、問題解決の基軸はこの時期に身についたように思います。探求心と忍耐力、精神力が鍛えられました。 学問以外の活動 自由時間の多い大学生活。授業や課題に取り組む等勉強以外の時間は仲間と一緒に過ごしていました。また、生活費と娯楽費は自分でやりくりしていたのでアルバイトも沢山していました。働いて収入を得ること、お金の価値観や有り難さ、生活力はこの時期に学びました。 この時期の音楽との関り 県外の大学に進学したため一人暮らしをしていましたが大好きなお箏は続けていました。毎月のお稽古のためにお箏を抱え、電車を乗り継ぎ、帰省していました。アパートでは、音が響かないように弦にタオルを掛けて練習♪また、軽い気持ちで始めた大正琴が姉弟子達と静岡の温泉施設で演奏活動をするという展開になり、活動日に合わせ帰省していました。 そして、二胡との出会いにもなる上海演奏旅行♪静岡県国際交流事業の一環だったのですが、お箏の先生の演奏旅行メンバーの一員として同行させていただきました。 親元を離れて 一人暮らしの始まりです♪親元を離れ、口うるさく言われない!自由が手に入り一人暮らしを満喫。自由と責任感。親への感謝、大切さも実感しました。 おまけ 卒業旅行は友人と2回行きました。1回目は韓国!そして、メインの2回目はメキシコ~アメリカ東海岸!メキシコではマヤ文明に触れフロリダではマリンスポーツを楽しみニューヨークでは建物、街の様子、空気感、全てに圧倒されたのを覚えています。楽しい卒業旅行、最後の苦い思い出は1人で先に帰国しなければならなかったこと。就職先の新人研修に参加しなければならなかったのです。実は?私、語学が苦手。もちろん英語も話せません。もぅ、空港で迷子にならないか?飛行機に乗れるのか?出国手続きで何か聞かれたらどうするの?ドキドキでした。一緒に行った友人も英語がダメな私を心配してくれ、空港に着いてからの行動を細かく紙に書いて持たせてくれました。ホントに…心細く泣きそうな出来事でしたがまぁ何とかなるもの!こういった未知の経験を乗り越えることで鍛えられてきた気がします。 関連