高校時代自分史 / 2022-02-19 こちらの記事はこれまでの人生を振り返り自分史として綴っております。興味のある方だけ読み進めて下さいね。 高校時代 地元の私立高校へ入学しました。濃厚な3年間でした。 毎日が充実していて、とっても楽しかったです。同級生や担任の先生とのご縁は今でも続いています。部活は「ユニフォームが可愛い!」と、華やかさに憧れてチアリーディング部に入部。仲間と過ごす時間は楽しかったけれど、ダンス経験もリズム感もなかった上に身体が硬かったので苦労しました。辛くても笑顔!仲間と呼吸を合わせる難しさがありましたが、団結力の大切さを学びました。2年の途中で生徒会に所属してからは両立が大変になってチアは退部。生徒会活動のメインである文化祭には企画から運営まで全力で取り組みました。どうしたら盛り上がるのか?来校者に喜んでもらえるのか?校内の装飾やステージ発表など仲間と案を出し合って実現していくことが楽しくて達成感と充実感でいっぱいでした。 校外活動 中学の時に参加した「青少年の船」がきっかけで、市役所で募集していた中高生対象の「リーダーズ」へ参加していました。定期的に市役所の会議室に集まっていたことは覚えているのですが、具体的な活動内容は何故か?思い出せません(苦笑)そして!!!高校一年の夏休みには、憧れのアメリカへホームステイに行きました。 ここで経験したことや海外で自分のルーツを客観視したことが今に繋がる原点になっています。ホストファミリーに影響を受け日本の文化に興味を抱いたことで、帰国後に箏曲を習い始めました。多感なこの時期に、貴重な経験をさせてもらえたこと、そのきっかけを与えてくれた母には感謝しかありません。 この時期の音楽との関り 何といっても!!!お箏を始めたこと。 きっかけはアメリカホームステイです。母の方針で、「伝統文化は正統派で学ばせたい」と、師匠を探し始めてから出会うまでに約2年掛かりました。やっと出会った箏の師匠からは技術だけでなく、物事への向き合い方、生き方等、多くを学ばせていただいきました。二胡の指導者へ導いて下さったのもお箏の師匠です。人生で大きな影響を受けました。今でも尊敬しています。 その他の記憶 サッカー観戦が大好きで友人と他校の選手の「追っかけ」をしてました(笑)高校サッカーでスタンドが満席になるのはきっと、あの時代の静岡あるあるデス。サッカー部男子はサインの練習をしていた時代でした(笑) **********大好きだった祖父が他界。高校2年の球技大会の日に早退したことは今でも覚えています。延命措置で“生かされている”苦しそうな祖父を見て違和感を覚えるとともに命の尊さを実感しました。 若き日の祖父 孫の私に「俺は香里に似ている…」が口癖でした(^^ゞ 幼いながらも「香里は俺に似ている」じゃないのかな?と思ってました(笑) ふりかえり 何といっても、多感なこの時期に、ホームスティという貴重な経験をしたこと、そのきっかけを与えてくれた母には感謝しかありません。高校生活で様々なことに夢中になり、没頭したことが起点となり、今に繋がっているように思います。 関連